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    被災地支援に想う

    • 2013.01.02 Wednesday
    • 22:21
    スクラップしていた新聞に再度目を通しながら「被災地支援とは何か」に思いを巡らせました。 

    実は、私は震災後に世の中の表と裏を全て見たような気がします。 法律、制度などなど数えれば切りがありません。 

    多くの被災者と避難所で生活を共にしていた時、法律や制度は何の役にも立ちませんでした。役に立ったのは隣近所の助け合いやゲリラ的に被災地に入ったNPO団体です。

     一方、被災者が疲弊しているから我々が指導してやると言って、被災者の声に耳を傾けず、役所と打合せをしただけで事を進めている専門家と言われる集団をみていると「俺たちの町なのにどうして‥?」と不信感を持ってしまいます。

    もし、貴方達が逆の立場だったらどのように考えるか聞いて見たいです。 勿論、それなりの理論を振りかざし、自分たちの正当性を主張するはずにちがいありません。
    震災後、強く感じた事は「大学の先生は理論付けはするが、責任を取らない方もいるのではないか」ということです。

    そういう中で、震災直後、臼澤鹿子踊伝承館で出会った日本社会事業大学の山口幸夫先生から被災者や地域住民が強い影響を受けました。


    先生は被災直後から被災者と寝食を共にし、地域に根ざしたコミュニティづくり、被災地域住民の心を一つにする郷土芸能の復活など、被災地のフェーズに合わせて私たちを導いてくれました。


    この事は、避難所の人達と話し合いながらそこに暮らす人々の風土、文化を重視したものであり、決して理論ではなく心の通い合いから生まれたものと感じております。

    お陰さまで、臼澤鹿子踊を含む大槌の伝統芸能団体は、昨年、中国公演を行い、更に、来年は秋田で開催予定の全国郷土芸能大会の参加の声が出されております。

    何よりも、子供達が「やれば出来る」と自信を持ったことです。 このスタートは全て先生の一声から始まり、それに呼応するかのように地域が「よし、やろう」と勝鬨をあげたものです。

    山口先生を通してソーシャルワーカーの果たすべきことは何かを考えると、自治体の社会福祉協議会と連携してケアするだけの狭い領域ではなく、もっと広い意味で苦しんでいる人達のコーディネーターではないかと思う時があります。

    自然災害や人的災害で被災者がもがき苦しみ、社会が疲弊している現在、己の事だけではなく他人の痛み・苦しみがわかる為政者や専門家が現れて欲しいものです。 

    伝承館の凍てつく広場で、被災者に寄り添い、涙を流していた山口先生の姿を思い出し、私もそういう純粋な心を持ちたいと考えました。

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